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ビル・事務所向け防犯システム

事務所やビルは犯罪者にとってオイシイ現場

ビル・事務所

ビルや事務所は「犯罪者に狙われやすい」と言われます。


1. 簡単に侵入できる

2. 金目のものが置いてある

3. 逃走しやすく捕まりにくい

上記の3点が挙げられます。


その理由として

侵入手口は「窓ガラスを破る」、「無戸締りの所を捜す」、
「隠した合鍵を探す」、 「錠前を壊す」の順に多く、
この4つで全体の約80%を占めています。


ビルの出入口、窓、通用口、屋内階段など、
あらゆる場所を経路として侵入してきます。

少し位の高さなら、塀や外壁を足場にして簡単に侵入されます。

さらに、常駐の警備員がいても、正面入口から人にまぎれて入ってくるため
警備員に怪しまれずに侵入できるのです。

狙われるビルはこんなビル

1位 貸しビルや雑居ビル

2位 工事現場

3位 自社ビル


以上が狙われやすいビルです。

さらに次のビルや事務所も要注意です。


・低層階に店舗が入居しているビル。夜間は上階の事務所フロアもよく狙われる。

・夜間や休日が無人になるビル。3階以上は特に危険

・入口ドアを開放しっぱなしのテナントオフィス。

・自社ビルでも社員数が多いところは危険

・レジがある、またはお金を置いてある。


犯罪者は、犯行の前に必ず下見をしています。

下見には2週間程度かけるようです。

どのタイミングで金目のものがあるかも入念に調べています

一般事務所向け防犯システム 商品No.S-S001-1

対象

法人向け事務所・店舗

主要機器

FOMA対応防犯コントローラ C-604UF

集音マイク×1

警報ベル×2

マグネットセンサー×10

パッシブセンサー×2

防犯カメラ×4

ハードディスク×1

カメラ電源装置×1

炎センサー×1

納期

14日間

ビル・事務所の防犯対策法

第一警戒線 テナントビルの外周

誰でも自由に出入りできるため、犯罪者の目には「街中の歩道」程度に映っています。

とても守りにくいゾーンです。


ビルのオーナー様と相談して、可能であれば下記の対策を行いましょう。


・遠赤外線センサーを設置。最大200メートルの距離を監視できるタイプもございます。

・地下駐車場の入口にはセンサーで開閉できるシャッターを設置。

遠赤外線センサー

パッシブセンサー

シャッターセンサー

シャッターセンサー

第二警戒線 テナントビルの共用入口

入口の防犯にはオートロックの導入が理想です。

月額8,000円前後で取り付けできるタイプもございます。

一度 ビルオーナー様とご相談なさってはいかがでしょうか。


タイマーを設定すれば平日は自由に開閉ができ、
夜間や休日はテンキーボタンや非接触カードを使って開閉することができます。


・防犯カメラの設置。映像をデジタルディスクレコーダーに残せる。

液晶モニター一体型デジタルレコーダー

液晶モニター一体型
デジタルレコーダー

センサーライト付きカラーカメラ

センサーライト付きカラーカメラ

デジタルレコーダー(DVR-H403)

デジタルレコーダー(DVR-H403)

第三警戒線1. テナントビル各フロアの正面入口

不審者だけではなく、飛び込み営業の侵入対策としてもオートロックシステムが理想です。

・入口のカギはオートロックに。個人情報保護対策としても有効です。
(1日10回前後の使用であれば、電池式のキーレスタイプも)

・1つのドアに2つのカギ。これが最低条件。

・ローコストカメラ+イベントレコーダーの設置。TVインターホンも効果的です。

・非常通報ボタンの設置。男性社員が不在がちな職場には特に有効


人の出入りが少ないテナント様には月額7000円程度の低コストタイプもご用意しております。

●オートロックにも様々なタイプがあります。


・「非接触型」と呼ばれるカードや、カギをかざしただけで開くタイプ

・「テンキー」と呼ばれる暗証番号式のタイプ

・「逆マスター」と呼ばれるカギで開けるタイプ

・「バイオメトリクス」と呼ばれる指紋や目の虹彩、手の甲の静脈認識して開くタイプ

マジカルテンキー

マジカルテンキー

指紋照合スイッチ

指紋照合スイッチ

弊社としては「非接触型」と呼ばれるタイプがおすすめです。

メンテナンスがさほど必要なく、ランニングコストが低いため一番人気です。

一般的なビルでは月額7,600円程度で取り付けることが可能です。


さらに、年間タイマーを使用すれば
平日8時~20時は開錠したまま、休日夜間は自動的に施錠されるように設定できます。

第三警戒線2. テナントビル通用口・屋上階段

・通用口にもオートロックシステム、または自動施錠タイプのキーレス錠を設置。

・防犯カメラで録画・記録します。

・タイマーをつけ、人の出入りを常時管理します。

・ビルが隣接している場合には屋上からの侵入も防ぐ必要があります。

・屋上のフェンスにショックセンサーを設置。

・出入り口の扉は2ロックが基本です。鍵はピッキング対策に優れるCP-Cに変更。

・バール対策として2つ目のカギは「面つけ本締まり錠*1(防犯建物部品)」に変更。

・扉とカギ(かんぬき部)の間に隙間が空く場合にはガードプレート*2を取り付け。


*1…かんぬきが扉の内側にかかる鍵です。

*2…こじ開け対策に有効な金属の板です。

壁づたいに這い上がったり屋上階段を使用して2階以上の窓からも簡単に侵入してきます。


・窓ガラスのクレセントは、ダイヤル式もしくはカギ付きタイプに変更。

・カギ付きの補助錠をもう一つ取り付けましょう。

・ガラスは割られにくい合わせガラスに変更。もしくは防犯フィルムを貼りましょう。

・扉の内側にはマグネットスイッチを設置、不正に開けるとセンサーが検知します。

マグネットスイッチ送信機

マグネットスイッチ送信機

また、可能であれば次の対策を行い、二重警戒にすべきです。


・シャッターがある場合はシャッターセンサーを設置。不審な侵入を検知します。

・室内のあらゆる場所にパッシブセンサーを設置しましょう。

・人がセンサーの検知エリア内に入ると体温の変化を検知します。

第四警戒線 金庫や重要書類が置いてある役員室、サーバルームなど

●入退室管理がまず基本です。


この入退室管理システムにより「いつ誰が入室したか」わかるようにします。


・カードキーやテンキー、または指紋錠、ICチップ入りのカギなどがベース。

・加えて電気錠やパソコンの組み合わせで基本的なシステムが完成します。

・月額7,000円前後でパソコンに接続して管理できる電池式のシステムも導入可能です。

マジカルテンキー

マジカルテンキー

指紋照合スイッチ

指紋照合スイッチ

●次の防犯対策で二重警戒にします。


・室内はマグネットスイッチとパッシブセンサーで二重警戒に。

・金庫には金庫センサーを設置することで衝撃・振動を検知。

・センサーが異常を検知すると防犯ベルが鳴り、フラッシュライトも点滅します。

・自動通報装置を通じて、あらかじめ指定した連絡先へ自動的に連絡が入る。

ツインミラー型パッシブセンサー

ツインミラー型パッシブセンサー

屋内用警報ベル

屋内用警報ベル

LEDフラッシュライト付音声報知器

LEDフラッシュライト付音声報知器

・防犯ベルは犯人に外されないように室外の手の届かない位置と室内両方に設置。

・重量300kg以上の防盗金庫がおすすめ。50kg程度だと簡単に持ち出されてしまいます。

・オーナー様の許可があれば、金庫を床に固定するのが理想(工事は31,500円~)。

・多くの方が使用されている耐火金庫は防犯面で非常に弱いので注意。


ここまで行うととんでもない費用がかかるのでは?
心配される方もいらっしゃるかと思いますが

セキュリティハウスSEは月額7,800円から防犯システムをご用意しています。

お気軽にご相談ください!

一般事務所向け防犯システム 商品No.S-S001

対象

第一警戒線~第四警戒線まで対応

機器

コントローラー×1

屋内ベル×1

カードスイッチ×1

マグネットスイッチ×1

パッシブセンサー×2

屋外ベル×1

フラッシュライト×1

納期

14日間